ワイドパンツの悩みすべて解決!ダサいと言われない選び方と着こなし方を解説

ファッション

トレンド真っ盛りなワイドパンツ。

ですがこう思っている方もいるはず。

  • スタイルが悪く見える
  • 選び方がわからない
  • 着こなし方がわからない

というわけで今回はワイドパンツについて紹介してきます。

メリットやデメリット、着こなし方などを解説してますので最後まで見てみてください。

メリット

ワイドパンツのメリットはこの4つ。

  • ゆったりと履ける
  • 体のラインを拾わない
  • 足が太くても履ける
  • トレンド感抜群

ゆったりと履ける

細身のものと違ってゆったりと履けて楽です。

特にスキニーとか締め付けられるものだと、ストレスになりますよね。

動きやすくて快適なところがワイドパンツの良いところです。

脚が太くても履ける

脚が太くても履けるところも良い点。

僕とかは筋トレしててそこそこ脚が太いのに、ウエストはS~Mなので細身パンツだと張り裂けそうになることがあります。

自転車に乗ったり、サッカーとかしてる方もこういう体型になりがちなはず。

そういう方でも履けるというの大きなメリット。

脚のラインを拾わない

まっすぐストンと落ちるのでシルエットがきれいに見えやすいです。

この画像を見てください。

ゴツゴツしてるものより直線や曲線になってる図形の方がきれい見えますよね。

これは服も同じで基本的に服はきれいに着こなすものなので、ヨレてたりシワが寄っているとだらしなく見えます。

シワがあるとカジュアルに寄って上手く着こなせるというのもありますが、今回はきれいに見えるということに着目してるので別の話。

トレンド感抜群

今がワイドパンツ全盛期なのでトレンド感抜群です。

数年前まではスキニーのピチピチがトレンドでしたが、その反動で今度は太くなっています

おしゃれというのはみんなが着るようになると変化していくもの。

ですがもうすでにワイドパンツを履いてる方が多いです。

最近のブランドのコレクションを見ても細身のものがまた出てきています。

とはいえすぐに細身トレンドに入れ替わるわけではないので、まだ履いてても問題ありません。

デメリット

メリットがあればデメリットもあります。

  • スタイルが悪く見える
  • 着こなしが難しい
  • イキってるように見える
  • 量産型に見えがち

スタイルが悪く見える

太いとスタイルが悪く見えがちです。

この画像はどちらも同じ長さで太さが違うだけです。

これを人の体と例えたら、左の方がスタイル良く見えます。

同じ長さでも太いだけでスタイルが悪く見えます

高身長の人が何でも似合うというのはこういうとこでもあったりするんですよね。

この辺の話はこちらの記事で解説しています。

着こなしが難しい

先程のようにスタイルが悪く見えがちなので着こなしが難しいです。

トレンドのワイドパンツを履いとけばおしゃれというわけではありません

冬とかは特に難しい。

トップスのシルエットもダボッとしやすいのに、パンツもダボッとしていたら先程の画像の右側みたいになります。

特に低身長の方はより着こなしが難しいアイテムです。

イキってるように見えがち

めちゃくちゃワイドなパンツを履いてるのをSNSで良く見ますよね。

ショート丈のトップス着て、くるくる回ってる動画。

天の川ダイブコーデとか回転界隈と言われてるそうですね。

高校生までならまあわからなくもないですが、大人があのコーデをすると痛いです。

あれはコスプレみたいなものであって、普段着のおしゃれとはまた別物

着こなし自体はスタイル良く見えるので悪くないのですが、かなりカジュアルによりすぎてるものが多いので子供っぽく見えがち。

ちょっと前のヤリラフィーと何ら変わりない。

量産型に見えがち

ワイドパンツトレンドが浸透してきているので量産型になりがちです。

おしゃれとは人と違うからおしゃれなのであって、みんなと同じことしたらおしゃれではありません

なので細身のパンツがまた展開されてきています。

とはいえ大衆と差別化することで、まだまだおしゃれ着として履けます。

ワイドパンツの選び方

ではどのワイドパンツを選べば良いのという方に。

20着以上ワイドパンツを着こなしている僕が、初心者におすすめするポイントはこの2つ。

  • 脚のラインを拾わない太さ
  • 丈の長いもの

脚のラインを拾わない太さ

ワイドパンツと一言で言っても、いろいろな太さがあります。

人によって足の太さは違うので、最低でも脚のラインを拾わない太さを選ぶと良いです。

じゃあ太ければ太いほど良いと思う方もいるかもしれませんが、上記のように太いとスタイルが悪く見えがち

極太のパンツはウエストがぶかぶかになりがちだったり、着こなしを考えないといけません。

それでもおしゃれに着こなす方法はあるので別の機会に紹介します。

とりあえずはウエストぴったりかちょっと大きめで、脚のラインを拾わないものを選べば良いです。

丈の長いもの

細身できれいに着こなせるものと同じ長さだと、脚が短く見えてスタイルが悪く見えがち

なので丈を長いものをおすすめします。

具体的には腰履きとかせずくるぶしが隠れて、ローカットのスニーカーを履いてもかかとを引きずらないギリギリの長さを選ぶと良いです。

かかとを引きずるくらい長いものを履いてる人を見かけますが、あんなに長くある必要はありません。

逆にだらしなく見えますし、何より歩きにくいですからね。

くるぶしとかかとが隠れていれば、脚が長く見えがちです。

短めのアンクル丈でもおしゃれに着こなすことはできますが、ちょっと着こなしが難しくなるのでまずはこれを基準にしてみてください。

着こなし方

何度も言ってる通り、スタイルが悪く見えがちなアイテムなので着こなしがかなり重要になってきます。

下記の3つを意識して着こなしてみてください。

  • ハイウエストで履く
  • 腰の位置を魅せる
  • 上下同じカラーにする

ハイウエストで履く

下げパンせずハイウエストで履きましょう。

ハイウエストで履くことで脚が長く見えます

別にめちゃくちゃ上に上げろというわけではなく、ちゃんと骨盤の上で履くという意味です。

それよりも上げて履くことでさらにスタイル良く魅せることもできますので、そのへんは好みでやってみてください。

もし購入したパンツがちょっと長すぎたなという方は、そのような履き方をしてあげればOK。

ただハイウエストで履いても次の腰の位置を魅せあげないと意味がありません

腰の位置を魅せる

結構インフルエンサーさんの動画とか見てると、小顔とか脚長ということをよく言ってますが、僕的には腰の位置が重要だと思っています。

結局は脚が長く見えるということにつながるわけですが。

腰の位置がトップスで隠れていると、そのトップスの裾部分から脚の長さを測ろうとしてしまいます

そうなるとスタイルが悪く見えるので、だらしなく見えがちです。

方法としては3つあります。

  • ショート丈のトップスを着る
  • タックインする
  • アウターの前たてを開けておく

このどれかをすることでスタイル良くおしゃれに見えます。

組み合わせてもOKです。

3つめのアウターの前たてを開けておくは、全部開けなくてもOK。

腰の位置が見えればいいので、そこまでボタンを開けるとか、ダブルジップで下から開けるだけでも良いです。

じゃあ着丈が長いトップスだとダメなのかというとそういうわけでもありません

魅せるの反対、隠すことでもおしゃれに魅せることができます

上下同じカラーにする

上下同じカラーにすることで腰の位置が隠れてわからなくなるので、なんとなくで腰の位置を判断します

マスクしてると可愛く見えたり、かっこよく見えるのと同じ感じ。

ヨウジヤマモトとかのダボダボのサルエルパンツとか履いててもだらしなく見えないのは、黒で統一してるからです。

ブルゾンとか短めのアウターを着たとしても、腰の位置は隠れがち。

そんなときに上下同じカラーにすることでおしゃれに魅せることができます。

こちらの記事でより詳しく解説しています。

NGな組み合わせ

トレンド感のあるワイドパンツですが、組み合わせが悪いとだらしなく見えがち。

これだけはやめておけというアイテムがあります。

それがロングコート

これだけは悪く見えがちです。

インフルエンサーや海外スナップの写真とかも見ても、全然おしゃれに見えずだらしなく見える。

一応細めワイドパンツだったらまあましには見えるのですが、それなら普通に細めのパンツを履くほうがおしゃれに見えます

他にはテーパードでアンクル丈のものを履けばおしゃれに魅せられないこともないですが、組み合わせをめちゃくちゃ考えないといけないのでおすすめできません。

コートと合わせたい場合はミドル丈までしておきましょう

さいごに

今回はワイドパンツについて紹介しました。

  • メリット
    1. ゆったりと履ける
    2. 足が太くても履ける
    3. 体のラインを拾わない
    4. トレンド感抜群
  • デメリット
    1. スタイルが悪く見える
    2. 着こなしが難しい
    3. イキってるように見えがち
    4. 量産型に見えがち
  • ワイドパンツの選び方
    1. 脚のラインを拾わない太さ
    2. 丈の長いもの
  • 着こなし方
    1. ハイウエストで履く
    2. 腰の位置を魅せる
    3. 上下同じカラーにする
  • NGな組み合わせ
    • ロングコート

ワイドパンツを履いたからと言っておしゃれになれるわけではありません。(2回目)

それだったら細身のパンツを履いたほうがいい場合があります。

トレンドを取り入れることがおしゃれに魅せる一つのコツではありますが、そもそもの着こなしが悪いと台無しです。

無理してトレンドを追うより、しっかりと着こなすほうが大事

細身のパンツでもスキニーのような極端ものではなく、スリムフィットとかレギュラーフィットのものを選べば大きくは外れません

僕がファッションに興味を持ち出してスキニーから、今このワイドパンツの全盛期までと太さのトレンドの折り返しに地点来ています。

その中でこれだけ持っておけば細身太身、どちらのトレンドが来ても左右されずおしゃれというパンツがあることに気づきました。

またその記事も書きますのでもうしばらくお待ちを。

これからもファッションのことについていろいろ紹介していきます。

SNSでは着こなしなどもアップしてますので、フォローよろしくお願いします。

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