【レビュー】「カリタ101-Dドリッパー」で始めるコーヒーライフ!

レビュー・書評

初めてのコーヒードリッパーを選ぶ際、多くの選択肢があって迷いがちですよね。

そんな方のために、「カリタ101-D」をおすすめします。

本格的でコスパ抜群のドリッパーは他にないです。

というわけで、今回は「カリタ101-D」を購入したのでレビューしていきます。

この記事でわかること
  • カリタ101-Dを選んだ理由
  • 実際にコーヒーを入れてみた感想
  • メリット・デメリット

僕は今回紹介する物以外のドリッパーも持っています。

その辺の違いなども紹介していくので、最後まで読んでみてください。

安くて1人用のドリッパーならこれ!

僕は毎日、コーヒーを豆から挽いて飲んでいます。

今回、カリタ101-Dのドリッパーを購入した理由はこの3つ。

  • 1人用でコンパクト
  • ペーパーが買いやすい
  • 安い

これらの条件を満たしてくれるのが、カリタ101-Dのドリッパーでした。

商品紹介

カリタ101-Dは1~2人用の台形型ドリッパーです。

いつもは3~4人用のドリッパーを使っていたため、コンパクトに感じます。

コーヒースプーンも付属しています。

素材は樹脂製のプラスチックです。

透明で、40gと軽さがあります。

穴は3穴方式。

同じようなものでメリタのドリッパーがあります。

あちらは1穴方式ですもんね。

3つ穴にすることで雑味が出る前にドリップできるようです。

淹れ方

淹れ方は世界一のバリスタ、粕屋哲さんの4:6メソッドで淹れました。

こちらの淹れ方を参考にしています。

粕谷哲こだわりのコーヒーの淹れ方 46メソッドとは? - PHILOCOFFEA
バリスタ世界チャンピオン粕谷の「4:6メソッド」とは、お湯の量を40%と60%にわけて、味と濃度の調整をする画期的なハンドドリップ方法です。浅煎りから中煎り・深煎りまで、あらゆるコーヒー豆を美味しく仕上げます。

僕は濃いコーヒーが好みなので、1~2投目はベーシック、3~5投目は分けて注ぎました。

hilo
hilo

粕屋哲さんはファミマと共同開発して、コーヒーを作ってたりもしますよ

レビュー

今回は2つの豆でドリップしました。

  • 浅煎りペルー豆
  • 深煎りマンデリン

それぞれで味が違いますので、円錐型と比較したのみの味の感想を紹介していきます。

  • 一口目は雑味を感じる
  • 円錐より濃い目
  • 酸味は少なめ
  • 2口目からは雑味が感じなくなり、香ばしく、奥深しい感じ

良いように言ってますが、逆を言うとちょっとクセがある。

雑味までとは言わないですが、ギリギリのラインを攻めてる。

ハッキリと好みが分かれそうな感じがあります。

もちろん淹れ方にもよると思いますが、スッキリとした味なら円錐のほうが良いかもしれません

メリット

僕が感じたカリタ101-Dのメリットはこの3つ。

  • 小さくスペースを取らない
  • ペーパーが手に入りやすい
  • 安い

小さくてスペースを取らない

カリタ101-Dのドリッパーを買う前に、すでに2つのドリッパーを持っていました。

  1. ハリオ V60透過ドリッパー02セラミックW VDCR-02-W
  2. ハリオ ダブルメッシュメタルドリッパー DMD-02-HSV

どれも3~4人前のサイズだったので、小さくコンパクトに感じます。

また、1人で飲むだけなのに、3~4人前のサイズのペーパーを買わないといけなかったので、無駄に費用がかさんでいました。

ペーパーが手に入りやすい

台形型のペーパーは、スーパーでも手に入れやすいです。

円錐型は置いてないことが多く、オンラインで購入してました。

無くなる前にオンラインで買い足せば良いのですが、結構忘れがちなんですよね。

スーパー以外で手に入れやすい場所だと、100均に円錐型のペーパーフィルターが販売されてます。

1度購入したことがありますが、紙がペラペラ過ぎてちゃんと抽出できず、おいしくなかったんですよね。

気軽にペーパーが購入できるという点もメリットの1つです。

安い

なんといっても安い

近所のスーパーにて255円で販売されていました

1のセラミックドリッパーは2000円くらいするので、めちゃくちゃ安い。

この価格で本格的なコーヒーが飲めるのはありがたいですね。

デメリット

デメリットに感じたのはこの2つ。

  • 受け皿が小さい
  • 粉が入れにくい

受け皿が小さい

カップに乗っける皿の部分も小さいです。

カップによってはズレやすかったり、乗っかると言うより、挟まる場合があります

また、軽さも相まって、ちょっとぶつけただけでひっくり返しそうです。(今後やりそうで怖い)

粉を入れにくい

口が小さいので粉を入れにくいです。

僕はハンドミルで挽いた豆を、受け皿から直接サーッと入れています。

それだけでは縁についてたりするので、軽く叩いて残りの粉を落としています。

そのときに口が小さいがゆえに、周りに飛び散ってしまうのがストレスです。

また、冬は静電気でなかなか落ちないので、筆を使った際にはめちゃくちゃ飛び散ります。

その辺を考慮するなら、ワンサイズ大きい102のほうが良いかもしれません。

評判・口コミ

僕のレビューだけだと偏ってしまうので、他の方の意見も参考にしてみてください。

普通に淹れていれば勝手においしくなってくれるドリッパーだと思います。
私は1人分を淹れるときに使っています。
もうワンサイズ大きいドリッパーだと、一人分では何か持て余す感じがしてやりくかったのですが、これを使うことで解決しました。

引用元:Amazon

毎朝のコーヒーに使用しております。
10年以上使用していたものが着色して、古くなっていたので買い替えました。
家族の中で自分しかコーヒーは飲まないので、直接カップにのせて1杯分をその都度使用しています。
片付けが楽です。
特に強い拘りがない方には、手軽で便利です。
経済面で贅沢はできないので自宅での格安コーヒーなのですが、普段使いには充分だと思います。
10年以上使用した同じ物も破損することはなかったので、このお値段で購入できるのは嬉しかったです。

引用元:Amazon

専用のフィルターを使わないと使えないので使いにくいです。後は思ったより落ちるスピードが遅いので私みたいにさっぱりしたコーヒー好きな人には向かないです。

引用元:Amazon

商品の詳細に耐熱温度の記載はなかったのですが、ドリッパーなので当然100度はあるかと思っていました。
箱に90度となっていてちょっとびっくりしました。適温は、90度のようですが、朝とか沸騰したお湯を冷ます余裕もないですし、陶器製が良いという感じてす。

安かったので返品は、いいですが、耐熱温度の記載あるとよいのかと思います。

引用元:Amazon

1人で飲む方や安さについて、好評な口コミが多かったです。

プラスチックで耐久性に難があるかなと思ってましたが、10年使っても破損しなかったという口コミも見られたので安心しました。

さいごに

今回はカリタ101-Dのドリッパーをレビューしました。

  • 安くて1人用のドリッパー
  • 商品紹介
    • 1~2人用の台形型ドリッパー
    • 樹脂製のプラスチック、透明で40gと軽い
    • 3つ穴で雑味が出る前にドリップできる
  • レビュー
    • 円錐型より濃い目、酸味少なめ
    • 香ばしく、奥深しい、クセがある
  • メリット
    • 小さくてスペースを取らない
    • ペーパーが手に入りやすい
    • 安い
  • デメリット
    • 受け皿が小さい
    • 粉を入れにくい

安くて、1人前のコーヒーを淹れる方におすすめのドリッパーです。

この価格なら初めて本格的にコーヒーを淹れる方にとっても、挑戦しやすいですね。

どのドリッパー買おうか悩んでる方は、コスパ抜群のカリタ101-Dのドリッパーをいかがでしょうか。

良き、コーヒーライフを!

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