ブーツカットのデニム欲しいんだよな、リーバイスならどの型番なんだろうという方に。
今回はリーバイスのブーツカット517について紹介します。
できた経緯とか時代背景とかも語ると長くなっちゃうので、今回は初めての方にイメージが伝わるように紹介していきます。
ブーツカットの代表的モデル
リーバイスの中で何種類かブーツカットデザインのものがあるのですが、そこ中でも1番有名どこというとこの517。
世界で初めてブーツカットジーンズを言われています。
元々はカウボーイがウエスタンブーツを合わせるために作られています。

裾先にかけてやや広がっている
以前の記事でリーバイスの型番は裾先の形で決まっていると紹介しました。
501なら裾先まで真っ直ぐストレート。
今回の517は裾先にかけてやや広がっているものになります。
最近のワイドパンツとかに見慣れてると、そこまで広がってるようには見えないかもしれません。

ジッパータイプ
501ではフライボタンになっていましたが、517ではジッパーのものになっています。

脚長効果
裾先にかけて広がってることで脚長効果があります。
目の錯覚で見たことある矢印の長さ比較、あれと同じような感じです。

レトロな印象でトレンド◯
2024年現在ではY2Kやカウボーイがトレンドになっているので、レトロな印象を持つブーツカットは正しくトレンド真っ只中。
ハイブランドでも多くのカウボーイデザインのアパレルが展開されています。
やりすぎないくらいの広がりなので、初めてのブーツカットにもおすすめです。

裾の広がりがもっと欲しいなら
最近のワイドパンツに見慣れてると、「思ったよりフレア感ないな」と思う方もいるはず。
そんな方は646、684がおすすめ。
517<646<684の順に裾幅広くなっていきます。
左が517、右が646

サイズは1〜2サイズ上げる
サイズは1〜2サイズぐらい上げて履くのがおすすめです。
リーバイスの公式サイトでもワンサイズ上げて履くことを推奨されています。
古着屋で見つけるには苦戦するかも
写真の物も古着屋で購入しましたが、501と比べて全然在庫少ないです。
あるっちゃあるんですけど、自分にあうサイズをとなるとなかなか大変です。
2週間くらい見て自分に合うサイズのものはこれしか見つかりませんでした。
さいごに
今回はリーバイスのブーツカット517について紹介しました。
せっかくトレンド真っ只中なのでぜひ履いてみてほしいです。
もっとフレアになった646も購入しましたので、そちらも紹介していきます。
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