ブログを始める際、最初に「ブログコンセプト」を決める必要がありますよね。
これって意外と考えることが多いなと実感しました。
特に重要なのは、テーマを明確にすること。
このテーマをしっかり絞り込む必要があると気づきました。
今回は、ブログテーマを絞り込む過程で得た、気づきや学びを共有していきます。
同じようにブログ運営で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
そのテーマは絞り込めている?
ブログのテーマを絞り込むことで得られる最大のメリットは、「読者に強い印象を残せる」ことです。
テーマが絞り込めていると「この人は○○について詳しい」と認識しやすくなります。
そのため、「テーマは1つに絞ったほうが良い」という基本的な考え方は理解していました。
たとえば、
- 牛丼屋、カレー屋、うどん屋→牛丼屋だけにする
- ガジェット→スマホのみにする
- アパレル→メンズファッション
こんな感じに絞ることで、何のテーマかわかりやすくなり、相手のニーズに応えやすくなります。
さらに、年齢や性別、環境などでターゲットを絞る方法も大事だというのも理解しています。
それでもまだ十分にテーマが絞り切れていないことに気づきました。
名詞でテーマを絞り込む
現在の僕のテーマは「おしゃれ」や「ファッション」です。
そもそも「おしゃれ」や「ファッション」って範囲が広すぎますね。
洋服、靴、アクセサリー、スタイリングのコツ、特定のブランドに関する情報など、いろいろあります。
なので、年齢とか性別、環境などで絞ろうとしてましたが、これよくないですね。
大事なのは、「名詞」をしっかり絞り込むこと。
たとえば、「普通名詞」よりも「固有名詞」に近い形で具体的にするイメージです。
これができていないと、年齢や環境でターゲットを絞っても効果が薄い。
以前考えたコンセプトとして、
「20代後半メンズ向けユニクロGU古着でシンプルおしゃれコーデが組めるようになるブログ」
今振り返ると、「名詞」が曖昧だったから、コンセプトがしっくりこなかったんだなと思います。
それに、長い。
たとえばこんなの
たとえば、「メンズファッション」というテーマでも、「コート」「革靴」「ベルト」といった具体的なアイテムにフォーカスしたほうが良いですよね。
僕自身、ファッションの中でも特に革靴が好きなので、
「日本の革靴からファッションを楽しむブログ」
このコンセプトだったら、「日本の革靴」について知ってる人という印象が付きやすいですね。
まあ、やらないけど。
こんなふうに具体的な名詞でテーマを絞ることで、より印象に残るコンセプトが作れると思いました。
コンセプトは変更しても良い
コンセプトはあとから変更してもいいので、あんまり気負いせずにテーマを決めます。
色んな方のコンテンツを見ても、後々コンセプト変えたという人を多く見かけました。
それだけ最初から完璧なテーマ設定は難しいということですよね。
ひとまず、ある程度継続できそうなテーマにして運営していきます。
さいごに
ブログのコンセプトとして「テーマは1つがいい」とか「年齢で絞り込むほうがいい」とか言われてます。
「まずはテーマの名詞で絞り込む」と書かれてあれば、もっと分かりやすかったなと思い、この気づきを記事にしてみました。
特化ブログでなかったとしても、名詞を何かしら絞ってたほうがいいですね。
そうでないと何もない人になってしまう。
また、まだテーマが決まってないからと言って、何もしないのは良くないです。
僕も一応ファッションブログとして運営してるのに、ブログのこと書いてますしね。
本当はテーマ決め直して書いていくのが理想ですけど難しい。
もしブログや動画などを投稿している方で、「こんなふうにテーマを決めたよ」といった事例があればぜひ教えていただきたいです。
同じように悩んでいる方、これからブログを始める方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
コメント