くるぶしが当たる問題はこれで解決!シャンボードも痛くない!!

ファッション

おしゃれな革靴買ったんだけど、くるぶしが当たって痛いと思っている方に。

とあるアイテムを使うことで、くるぶしが当たらなくなるうえに履き心地まで良くできます。

僕もシャンボードを購入したは良いものの、くるぶしに当たって困ってました。

そんなときにこれは良いぞ!というアイテムを見つけたので紹介していきます。

選び方やデメリットなども解説してますので最後まで見てみてください。

シャンボードとは

本題に入る前に、せっかくいい靴なのでちょっとだけ紹介させてください。

シャンボード(CHAMBORD)とは、フランスのブランド、パラブーツ(Paraboot)の名作シューズ。

Uチップでソールが少し高めで、肉厚なレザーです。

ぽってりとした印象がある、いかにもフランスらしい革靴。

かしこまりすぎないので、カジュアルなコーデにも取り入れやすいです。

おしゃれな人はだいたいこの靴を持っている印象。

中古靴の販売し始めてから3000足以上取り扱ってきましたが、この靴が1番好き

革靴でどれか1足と聞かれたら、間違いなくこのシャンボードをおすすめします。

ずっと変わらずかっこいいなと思ってて、4年くらいこの色で状態の良いものを探しました。

黒とかもう少し明るいマロンカラーはよく見かけてたのですが、このカラーが本当に見つからなかった。

無骨な男らしさがありつつも、丸みがあって可愛いらしい雰囲気も持ち合わせています。

老若男女誰にでもハマるアイテムです。

日本人はくるぶしが当たりやすい

ただこの靴、日本人はくるぶしが当たりやすいんですよね。

僕の場合、当たるというか突き刺さるくらい。

歩く度にグサグサ突き刺さって、1日履いてられませんでした

最近のシャンボードはくるぶしが当たらないように低くはなってるみたいなので、これは旧モデルなのかな。

中古で購入したのでいつのものかわからないんですよね。

それはともかく、くるぶしが当たらないようにかかとの部分を高くすれば解決する。

そう思ってこの百均のヒールを高くするアイテムを使ってみましたが、高さが足りず…

結構色々調べてみてこれが良さそうというものを見つけたので購入してみました。

ビルケンシュトックのインソール

それがこのビルケンシュトックのインソールです。

Blue Footbed Heels / ブルーフットベッド ヒール 4950円(2025年1月現在)

こちらはかかとを上げるというより、土踏まずを上げるものになります。

クッションがしっかりかかとをつつみこむようなデザインになっているので、安定感があり履き心地も抜群に良いです。

裏に羽根のような形の金具が付いていて、これが滑り止めになってくれます。

一般的なインソールにはこういうのないので、よくズレてストレスですよね。

被せるだけなので取り外し可能で、1個持っておけば使い回しが可能です。

今回はヒールがある靴専用のもので、4cmのヒールまで対応しています。

ちなみヒールが無いフラットな靴専用のものも別であります。

着画比較

インソール無し

インソールを入れてないと突き刺さって皮膚にシワができてます。

これが歩いているときに上下に動くので、勢いを増して突き刺さってくる。

インソール有り

インソールが入っているとちょうどくるぶしが乗っかるくらいになっています。

撮影用にくるぶしが出る靴下を履いていますが、普通のソックスを履けば当たっても気になりません。

実際歩いてみても突き刺さらないので、めちゃくちゃ快適に履けるようになりました。

5000円くらいとちょっと高いなと思って買うのを渋ってましたが、もっと早く買えば良かったです。

倍の値段でも出す価値があります

デメリット

くるぶしは当たらなくなるし、履き心地も良くはなるのですがデメリットもあるので紹介します。

インソールが傷つく

インソールに金具が押し込まれて跡が残ります

インソールもきれいなまま履きたいという方にはおすすめできません

ですが履いてたら見えるとこではないので、そこまで気にならないかなと。

中古の靴を仕入れる際にこの羽根みたいな跡をよく見かけるなと思ってたけど、このビルケンのインソールを取り付けられていたんですね。

甲の低い靴には合わない

甲の低い靴に入れてしまうと窮屈になってしまいます。

高さを上げてる分、甲の部分が詰められるからです。

以前レビューしたザラのアップリケローファーもちょっとくるぶしに当たってたので入れてみました。

が、革も固いのもあってかなり締め付けられて痛かったです。

逆を言うと甲の部分がカパカパになるローファーとかにはおすすめ

サイズ選びが難しい

通常の靴サイズの2サイズダウンくらいを選ぶと良いと言われています。

僕はスニーカーサイズが28cm。

今回のシャンボードがUK8.5なのでEU42.5、日本サイズだと27cm。

購入したインソールがEU41、日本サイズ26.5cm。

少し大きめのものを選んでいますが、それでも小さいような感じがします。

そのせいかインソールの内側を踏んでる感じがあります。

履き始めはちょっと違和感ありますが、少し履いたら気にならないくらい。

僕はオンラインで購入したのでネットの情報頼りにサイズを選びました。

もし購入される際は店舗でちゃんとサイズを選ぶほうが良さそうです。

さいごに

今回はくるぶしが当たる問題を解決するアイテム、ビルケンシュトックのブルーフットベッド ヒールを紹介しました。

今までかっこいいんだけど、くるぶしが突き刺さるから履くの億劫だなと思ってましたが、これがあるおかげでおしゃれに快適に履けるようになっています。

ヒールタイプが良かったのでフラットタイプのものも気になっています。

日本のコンバースとかガチガチなので、これ入れたら履き心地良くならないのかな。

使い回しができるのでくるぶしが当たらなくても、快適な履き心地のためにも買っておいて損はないので一つ購入してみるのはいかがでしょうか。

これからもファッションのことについていろいろ紹介していきます。

SNSでは着こなしなどもアップしてますので、フォローよろしくお願いします。

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